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第33回戴帽式がおわりました

10月28日 浦河赤十字病院体育館にて

第33回 戴帽式が行われました

入学して6か月経過した1年生10名

ここまで看護の専門的な学習を重ね

看護師になる思いを新たにできました

女子は頭にナースキャップ、男子は胸に赤十字記章を戴き

キャンドルを手に

心ひとつにナイチンゲール誓詞を斉唱しました


1年生代表で奥田由羽さんが「誓いの言葉」を述べました

「臨地実習では、患者さんに笑顔が見え、少しずつ回復していく変化を感じ

とても嬉しくなりました。

患者さんを支えていく看護をするため、より多くの知識を身につけたい。

33回生全員で協力し失敗を恐れず前を向きながら助け合い、

赤十字看護師という高い目標に向けて全員でたどり着きたい」


大柏学校長からは

「白衣の白は偏見や先入観を捨て、客観的にありのままを捉える目、公平性を示す。

救いを求める人々の気持ちを受け止めたナイチンゲールの心を受け継ぎ、継承していくために、

多面的にありのままに捉えられる柔軟な心で患者さんの想いを感じ

自分にできる看護を感じとり、誠実に看護をおこなってほしい」

と激励のことばをいただきました。


コロナ禍ではありますが、感染対策を実施し

2年ぶりに全学生が参集する戴帽式になりました。

先輩たちがつくるキャンドルロード

優しく揺れるキャンドルの灯…先を歩む先輩たちの優しい眼差し

とても感動的でした

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