学校案内

卒業生からのメッセージ

浦河赤十字病院 助産師 23回生 長崎風佳

長崎風佳

私は中学生の時に母の出産に立ち会い、その時に関わった助産師さんが力強く母をサポートしていた姿がとても印象的だったこともあり、助産師という仕事に強く憧れを抱くようになりました。

学校生活は、隣接する浦河赤十字病院で実習をさせていただき、地域の方々との関わりを通して一人ひとり個別性を捉えた看護を実施することの大切さを学ぶことができました。 また寮生活を通して仲間と切磋琢磨し合い、絆を深める事で時には辛い実習も乗り越えることができました。

現在は助産師として日々母子のサポートができるよう奮闘しています。命の誕生に立ち会える素晴らしい職業ですが、その一方で責任が重い職業でもあります。これからも対象に寄り添い少しでも母子の支えとなれるような助産師を目指し努力していきたいです。

浦河赤十字病院 皮膚排泄認定看護師 12回生 石井隆弘

石井隆弘

平成16年に卒業し、現在浦河赤十字病院の皮膚・排泄ケア認定看護師として活動しています。

浦河は小さな町ですが、大きな病院がないので当院が地域の人々の健康を支えている病院だと思います。その中で自分の興味のある皮膚に関すること、創傷に関すること、排泄に関することを学習して認定看護師を取得しました。褥瘡や慢性創傷、フットケアに携わり患者さん・スタッフへの指導や助言を行わせてもらっています。

自分がやりたいことは目標を持って行動すれば必ず叶います。皆さんも自分の夢に向かって頑張ってください。

浦河赤十字看護専門学校 専任教師 19回生 小川綾香

小川綾香

平成23年に卒業し、卒後は、浦河赤十字病院の急性期病棟や、手術室などで働きました。現在は、母校に戻り専任教師として働いています。

学生時代は、自分が看護学校の教員になる事など想像できませんでしたが、日々、学生達と看護について考える時間は、自らの看護観を考え直す機会にもなり嬉しく感じます。

学生全員が国家試験合格に向けて共に学びあえるよう支援していきます。当校で一緒に看護を学びましょう!お待ちしております。

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