学校案内

学校概要

学校概要

浦河赤十字看護専門学校は、「赤十字の理想とする人道の理念を基調とした優れた看護実践者を育成すること」を目的とし、平成2年4月1日に開校し、34年目を迎えました。


修業年数は3年、卒業後は看護師国家試験受験資格と専門称号が得られます。赤十字看護師として活躍するために必要な赤十字科目(赤十字活動論・人権と赤十字)や災害医療論(救急法含む)・災害看護論などが学べるようになっています。


名称 浦河赤十字看護専門学校
住所 〒057-0007 北海道浦河郡浦河町東町ちのみ 1-3-39
課程・分野及び学科 専門課程 看護学科・3年課程
学生数 学年定員 30名
総定員 90名
休業日

土/日曜日

国民の祝日に関する法律に規定する休日

日本赤十字社創立記念日(5月1日)

季節休暇(春季・夏季・冬季)10週

学校長挨拶

学校長

浦河赤十字看護専門学校は、日高地域住民の医療福祉の向上を図り、看護師の充足を図る目的で平成2年に開校しました。現在までに卒業生は700名を超え、看護師をはじめ、保健師・助産師として多方面で活躍しています。
浦河赤十字病院が主な実習施設となります。浦河赤十字病院は管内唯一の地域センター病院であり、災害拠点病院など地域で多くの役割を担っています。日々の講義や実習では専任教師とともに多くの医師や看護師、コメディカルが指導にあたっています。
本校では、社会の期待に応えるために、赤十字の基本理念「人道」に基づき、社会に幅広く貢献できる人材を育成しています。災害救護、ボランティアなどの赤十字の特色を生かしたカリキュラムがあり、他校では学べない知識や技術を習得することができます。看護師になりたいという夢の実現を目指す、希望と意欲にあふれた皆さんを心よりお待ちしています。同じ志をもつ仲間と共に、成長していきましょう。


浦河赤十字看護専門学校 学校長 大柏 秀樹

沿革

設置病院である浦河赤十字病院は、日高管内唯一の総合病院として、昭和48年に地域センター病院としての北海道から指定を受けました。また、昭和50年には僻地中核病院に指定される等して、医療の高度化、二次救急医療体制の確立を図る等して地域住民の医療福祉の向上を目指し努力してきました。

 地域住民のニーズに応え、よりよい医療サービスを提供するために、医療従事者の確保、特に看護師確保において道内外までも看護師養成を委託し、努力をしてきましたが十分な確保ができない状況でした。また高度医療、高齢化社会における介護等健康における諸問題に対して、看護師確保は重要な問題でした。同時に、日高地域住民の医療福祉の向上を図り、日高管内の他医療機関において看護師の充足を図るためにも、日高管内に看護師養成施設の設置が強く望まれるようになっていきました。

 そこで、日本赤十字社北海道支部で浦河赤十字看護専門学校の設立を検討し、昭和62年に同校開設準備を進めました。

平成元年1228日、保健師助産師看護師学校養成指定規則の基準を満たしたとして厚生省から認可されました。平成2年1月には文部省より専修学校として認可され、4月1日開校しました。


地域に愛される、必要とされる学校

確かな知識と技術を身につけて、その人らしい生活を支える看護師に

人の痛みや苦しみに寄り添える看護師になります。
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